ピラティスの器具の中でも一番大型のキャデラック。
プッシュスルーバー、トラピーズ、ファジーハンギングストラップといった付属の部分も使いながら立体的にスプリングを使って負荷をかける環境の中でピラティスエクササイズをすることができます。
今日はICAD(初中級キャデラック)コースの様子をご紹介いたします。
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V2maxリフォーマーでタワー部分のあるものでも、キャデラックのエクササイズができるタイプの器具があります。
こちらのエクササイズはタワーとクライアントの位置が大事になります。
近すぎても、離れすぎても、うまく身体を動かすことができなくなってしまいます。
ペアになっているインストラクター役は、腕の動きを行う際に上体が倒れないかどうかをタクタイルキューイングで指示していきます。
こちらは上の写真と同じエクササイズをキャデラックでした場合。
V2maxリフォーマーでは膝立ちでしたが、キャデラックでは立位で行います。
エクササイズは同じですが、立って行うことで床と身体の接地する面積が少なくなるので、立位の方が少し難しい環境になります。
こちらは「バレエストレッチ」というエクササイズ。
ラダーバレルでも同じエクササイズがあります。
キャデラックで行うと、不安定な環境で行うことになるので、これも少しチャレンジになります。
他にもリフォーマーなどで登場したエクササイズをキャデラックで行うとどうなるか、というものも多くあるので、その比較も面白いですね。
初中級キャデラック(ICAD)コースでは、5日間25時間の講義の中で、125種類の初中級エクササイズを勉強できます。
初中級コースには講義のほかに、
・セッション見学10時間以上
・自主練習15時間以上
・指導実習10時間以上
合計60時間以上で学ぶことになります。
認定試験は、初中級マット(IMP)コース、初中級リフォーマー(IR)コース、初中級チェア(ICHR)コース、初中級バレル(IBRL)コース受講後に受験でき、見事合格すると、ストットピラティス初中級マット、リフォーマー、キャデラック、チェア、バレル認定インストラクターとして、その活動をスタートすることが出来ます。
多彩な器具を活用できるストットピラティスインストラクターになるために、認定試験に向けての勉強頑張ってください!
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+ 2022年の前期スケジュールのコースは満員御礼、キャンセル待ちの登録ができます。 【ICAD(初中級キャデラック)コース】 ※満員御礼・キャンセル待ち受付中※ ・日程 :2022/4/4(月)、5(火)、6(水)、7(木)、8(金) →ICAD(初中級キャデラック)コース 2022年4月 ・時間:9:30~16:30 ------------------------------------------------------------- 【ICHR(初中級チェア・)コース】 ※満員御礼・キャンセル待ち受付中※ ・日程 :2022/3/9(水)、10(木)、11(金) →ICHR(初中級チェア)コース 2022年3月 ・時間:9:30~16:30 ------------------------------------------------------------- 【IBRL(初中級バレル)コース】 ※満員御礼・キャンセル待ち受付中※ ・日程 :2022/3/14(月)、15(火) →IBRL(初中級バレル)コース 2022年3月 ・時間:9:30~16:30 ------------------------------------------------------------- 皆様のご参加、お待ちしております。 コースについての相談、ご質問などはお気軽にお問い合わせください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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