2021/02/15
ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクター養成コース受講前には、ぜひ「解剖学集中コース」に参加しませんか?
2日間12時間で骨や筋肉の名前、生体力学の視点から身体を見る知識を学ぶことができます。
「解剖学ってむずかしそう・・・」 「今まで勉強したことがないから、覚えられるか不安・・・」
っと思っている皆様、ご安心ください!
初心者の方にわかりやすい内容と経験豊富な先生の解説で、誰でも解剖学への扉を開くことができます。
2月15日(月)、16日(火)に開催された「解剖学集中コース」。 今日はこちらのコースの様子をご紹介いたします。
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コースを受講したほとんどが、はじめて「解剖学」を学ぶ方。 骨格標本やテキストの筋肉の絵が「ちょっと怖いかも・・・」という印象をもっていた方も。
今回のコースを担当したAkatsuka先生は、STOTT PILATES®インストラクタートレーナーとして養成コースでピラティスを教えるだけでなく、ビーキューブ®でのピラティスセッションを通じて多くのお客様の身体を見ている経験の多い先生です。
一般的な身体の痛み、不調を「骨」「筋肉」という視点からその原因と現象をみることをしていきます。
「なぜこの骨がこんな形をしているのか」 「この筋肉はどのような働きをするためのものなのか」
といった内容からのアプローチや
「背骨が身体に受けた衝撃をどのように受け止めているのか」 「肩の動きを安定させるには、どの位置に骨があればいいのか」
など、身体の動きと「なぜ?」を結びつけて解説していきます。
こちらは授業のひとコマ。 骨格標本で背骨の形を確認しています。
背骨と聞くと「背中にある骨」「胴体を支える1本の骨」と思われがちですが、 実際はたくさんの骨から構成されています。
上から 頚椎7個+胸椎12個+腰椎5個+仙椎5個+尾椎4個 の33個からなっています。
それぞれ骨には得意な動きがあって、その動きがしやすいように骨の形ができています。 身体の動きを行うために、骨がそのようなデザインになっているんですね。 なんだかとても不思議な感じがします。
コースは1日6時間、2日間で実施します。
1日目は「脊柱などの身体の中心部分」、 2日目は「四肢」がテーマ。
テキストは「改訂版ボディナビゲーション」を使用します。 イラストが多くわかりやすく骨や筋肉を解説している書籍で、市販されているものです。
参加されている方の質問、疑問にもお答えするので、毎回コースではいろいろな身体の話題が飛び出します。
あるときは腰の話、あるときは膝の怪我についてなど、 「私の知り合いの人が・・・」
「日常生活でこんな痛みが・・・」 といった何気ない身体のことも、解剖学、生体力学、機能解剖学の視点で見るといろいろな発見がありますよ。
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「身体のこと、もっとよく知りたい!」と思った方、 是非次回の「解剖学集中コース」に参加しませんか?
解剖学を勉強したことがある方にも、受講いただくことで さらにその魅力を理解し、深めていただけます。
日常生活では馴染みがない解剖学、 難しく感じる解剖学用語や筋肉、骨の名前も、 ZONE アカデミーの「解剖学集中コース」2日間で 楽しみながら学んでみましょう! 受講後は、身体の不思議をもっともっと知りたくなるはずですよ!
今後の開催スケジュールはこちら!!
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① 4/24(土)、25(日)
② 5/29(土)、30(日)
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コースのお申し込みフォームはこちらから
みなさまのご参加、お待ちしております。
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