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初中級マット(IMP)コース【2020年9月】

更新日:2022年4月7日

初中級マット(IMP)コース【2020年9月】


2020/9/5


2021年前期のピラティスインストラクター養成コース、スケジュールが発表されました!

皆様、もうご覧いただけましたか?


※まだの方はこちらから→2021年前期(1月~6月)コーススケジュール


おかげさまで、ピラティスインストラクターに興味がある、ピラティスを勉強してみたい、という皆様から、コースに関する個別説明会へのご参加が増えております。

近畿を中心に、関東、北陸、四国、九州など、全国からのお問い合わせが多いです。


個別説明に参加される方に、必ず1つ質問をしています。

それは・・・


「STOTT PILATES®ストットピラティスに興味をもったきっかけは何ですか?」


9月、10月に個別説明に参加された方の、質問に対する答えをちょっとご紹介します。


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①専業主婦です。

 ピラティススタジオでグループクラス中心で受講していく中で、

 「身体が変わる」ことへの興味が出てきました。

 子育てで時間がある今のうちに、ピラティスの勉強をしてみたいと思っています。


②海外に在住していた時にピラティスをしていました。

 国際ライセンスのピラティスインストラクター活動ができるメソッドに興味があります。


③ZONEで勉強したピラティスインストラクターに紹介されました。

 その方のセッションを受けて、コース受講してみたいと相談したところ

 「やってみたらいいよ!」と背中を押してもらいました。

④現在、スポーツクラブに勤務しています。

 別の団体のマットピラティス資格も勉強したけれど、器具のコースやワークショップで 

 もっと勉強できるところを探しています。

 将来的には独立して、ピラティスインストラクターとしてのキャリアチェンジも検討中。


⑤衣料品の販売職です。

 別団体のピラティススタジオに通っていましたが、どうせなら専門的で質の高い

 ピラティスを勉強してみたいと思っています。

 仕事やプライベートとの両立ができるか、ちょっと心配でもあります。


⑥現在、会社員です。

 ダブルワークが可能になったので、平日は今の仕事、土日にヨガやピラティスの

 インストラクターの仕事をしてみたい。

 ヨガとピラティス、どちらを先に勉強すべきか悩んでいます。


⑦理学療法士として病院の整形で勤務しています。

 産前、産後の方向けのピラティスの提供を考えています。

 リハビリテーションよりは予防としてのピラティス活用を学べるか知りたい。


⑧今は会社員ですが、コース受講をきっかけにピラティスサロンを始めたいです。

 解剖学やピラティス経験、指導経験もないですが、インストラクターになれるか

 心配です。

 他団体の養成コースも検討中、ZONEがどんなところか見てみたいと思いました。


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皆様、いろいろな想いでピラティスやインストラクターという仕事に興味を持ってくださっているんだな、と思っています。

そんな皆様からの想いを、ZONEアカデミーでは、養成コースを受講する皆様の「キャリアを形成」するためのものと考えています。


ですから、コースで学んで、ピラティスインストラクターとしてのキャリアをスタートさせるために必要なスキル、技術、そしてサポートを準備しています。


たくさん勉強することで、自信をもって新たなキャリアをスタートさせることができます!


今日は9月にその一歩を踏み出したSTOTT PILATES®ストットピラティスのコース

初中級マット(IMPコース)の様子をご紹介します。


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<ピラティスインストラクターに必要なスキル>

その①:ピラティスエクササイズを覚える


ピラティスインストラクターの養成コースですから、当然ピラティスエクササイズについて、コースで学ぶことになります。


ピラティスは息を吸ってどう動く、息を吐いてどう動く、がすべて決まっています。

STOTT PILATES®ストットピラティスのインストラクター養成コースでは、エクササイズの動きだけを勉強するのではありません。


そのエクササイズでターゲットとなる筋肉がどこなのか、身体のどの部分が動いて、どの部分が止まっているのか・・・。

細かいところまで解説がされます。

ですから、養成コース受講前には、解剖学や生体力学といった勉強を事前にする必要があります。


解剖学的な視点から見てエクササイズで身体をどうしていくのか、STOTT PILATES®ストットピラティスでは論理的に考えるようになっていきます。

ベースのエクササイズを簡単にする方法やチャレンジできる方法も学ぶので、

幅広いお客様に、無理なく適切なピラティスエクササイズが行えるバリエーションを知ることが出来ます。


また、自分の身体の筋力や姿勢に合わせてエクササイズの練習もできるので、自分の身体の変化も実感しながら、ピラティスが学べるのもいいところ。

ピラティスのマットエクササイズは、マット1枚分のスペースがあれば、どこでもできるのがいいところですが、自重で身体をコントロールする点が難しいところでもあります。


STOTT PILATES®ストットピラティスのマットエクササイズは、多彩な小道具(プロップ)を使ってサポートやチャレンジに活用します。

小道具を安全に、効果的に使う方法もコースでは学んでいきます。



<ピラティスインストラクターに必要なスキル>

その②:身体の姿勢の状態を理解する


STOTT PILATES®ストットピラティス初中級マット(IMPコース)では、身体をみるポイントとしてSTOTT PILATES®ストットピラティス5原則というものを学びます。


身体を5つのポイントに絞って考えるので、エクササイズがうまくできない、相手の身体の状態がどうなっているのかわからなくなったときは、この5原則に基づいて考えていきます。


この5原則から考えるようになると、例えば自分には経験のないスポーツのクライアントにも、ピラティスのポイントを伝えて身体の理解を深めてもらうこともできます。


また、5日目には「姿勢分析」といって、身体の骨や関節の位置から、その人の姿勢の特徴を知ることができるスキルも学びます。


完璧な左右対称の理想的な姿勢で生活している人はいません。

既往歴、日常で取りやすい姿勢、動きの癖で10人いれば10通りの姿勢の方がおられます。

STOTT PILATES®ストットピラティスインストラクターの勉強をすれば、今の姿勢がどうなっているのかを測定することができるようになります。


「姿勢分析」で得た身体の情報を基に、その人に合った最適のエクササイズを選ぶ「プログラミング」も6日目に勉強します。


姿勢によっては行うべきエクササイズ、やらないほうがよいエクササイズがあります。

また、小道具を使って調整をしたりして行ったほうがいいものもあります。


「プログラミング」では、姿勢を基にエクササイズを選ぶ方法を学ぶので、STOTT PILATES®ストットピラティスインストラクターとして活動するときには、

「クライアントの姿勢に合わせたピラティスエクササイズを組み合わせることができる」

ようになることができます。


これによって、クライアントの身体のウィークポイント改善や、目標とする身体に変化させるためのピラティスセッション、グループクラスを提供できるようになります。


<ピラティスインストラクターに必要なスキル>

その3:インストラクターの指導方法を習得する


ピラティスインストラクターに必要な「指導方法」は3つあります。

①バーバルキューイング

②ビジュアルキューイング

③タクタイル


①バーバルキューイングは、

言葉を使ってのキューイングのこと。

クライアントに正しいピラティスエクササイズをしてもらうための「動きを引き出す」表現が重要になってきます。


ある人は筋肉の名前を伝えたほうがわかりやすかったり、イメージで伝えたほうがわかやすかったり、抽象的な表現は苦手だったり・・・。

様々な言葉の表現のバリエーションが求められます。


②ビジュアルキューイングは、

インストラクターの身振り手振りのこと。

実際のエクササイズをインストラクターが行う、というよりは、腕の動きで脚の動きを表現したり、指さしたほうに身体を動かしてもらうように誘導したり、というような身体の動きのことです。


インストラクターが大きな身振り手振りで動いていても、お客様から見えにくい場所ではせっかくのビジュアルキューイングがもったいないことになります。

ですから、効果的なビジュアルキューイングをどのように行うか、ということも考えていきます。


③タクタイル

人の身体に触れて動きを誘導する方法です。


言葉で伝えて、身振りで伝えて、それでもうまくピラティスエクササイズの正しい動きが引き出せない、そんな場合は、クライアントの動いてほしい部分を実際に触れる、そんな指導方法もあります。


ここまで手を伸ばしてほしい、膝をもうすこし伸ばしてほしい、そんなときにもタクタイルを効果的に活用することでエクササイズを伝えることが出来ます。


また、プライベート、グループでは、指導方法のテクニックが違うことがあります。

こういう内容もコースで解説、実践していきます。


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いかがですか?

STOTT PILATES®ストットピラティスインストラクター養成コース、

初中級マット(IMPコース)ではこのようなことを学ぶことができます。


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【初中級マット(IMP)コース・カリキュラム】


①講義 40時間 (1日5時間×8日間)

②セッション見学 10時間以上

③自主練習 30時間以上

④指導実習 15時間以上

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合計:95時間以上


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ブログ内でご紹介した写真は、コースの①講義での様子になります。


初中級マット(IMPコース)は②③④の課題時間を自身で実践し、コース修了後6か月以内に実施される認定試験を受験、合格することで「STOTT PILATES®ストットピラティス初中級マットインストラクター」になることができます。


コースの課題時間のこと、コース受講にあたっての準備しておくこと、認定試験のことなど、まだまだ紹介したいこともたくさんあります。


こちらの内容をより詳しく知りたい方は、ぜひ「個別説明」にお越しください。

実際のスタジオや教材もご覧いただきながら、ご説明させていただきます。


※個別説明をご希望の方はこちらから


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