【ITコラム】ピラティスのスポーツへの活用
- masamiodahara
- 2020年5月23日
- 読了時間: 2分
【ITコラム】ピラティスのスポーツへの活用
2019/8/25
スポーツする方の目的は様々ですよね。 健康増進、リフレッシュ、趣味などなど。。。

こんにちは、Akatsukaです。
僕のクライアントにも、スポーツスキル向上の
為にピラティスセッションを取り入れている方が たくさんいらっしゃいます。
どのような内容を提供するか。 特に、自分自身がやったことの無いスポーツだと、
難しい!と考えがち。
ただ、
姿勢の改善と、正しい動作の習得が出来る
STOTT PILATES®の基本原則を活用すれば、
未知なるスポーツでも対応は可能!
なのです。
STOTT PILATES®怪我の予防や、 スキル向上の為に必要不可欠な要素が たっぷり詰まっています。
日常生活でも、スポーツでも重力下において 動く事に変わりはありません。
まずは、問題となっている動作の洗い出し。 —————————————————–
ステップ1:ヒアリング
「どういう動作がやりにくいですか?」
「痛みはありますか?」
「その問題に対して、今までどんなアプローチを
してきましたか?」
ヒアリングを通して分析をします。
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ステップ2:姿勢分析
問題となっている部位、その周囲の関節を
中心に分析し、筋の強弱を予測して、
強化すべき筋と、その収縮を決定します。
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ステップ3:動作分析
動作分析と聞くと難しく思われるかも
しれませんが、ピラティスのウォーミング
アップエクササイズ時の分析方法が活用できます。
焦点を当てるべきは、動いている所よりも、
安定すべき場所。
動かそうと思っているところ以外で、
動いてる場所を探します。
例)
ヒップロールス時の脚のアライメント、
肩甲骨がいつ乱れるか、等。
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実際に問題となる動きを行ってもらうことも
良いです。
その際も安定すべき場所を観察する
ところから始めましょう。
上記の情報をもとに、 エクササイズとモディフィケーションを
選択していきます。
プログラミングの基本は、中枢から抹消へ。
①最初は、筋肉では深層筋を
アイソメトリックで強化し、
②次に、動きの中での安定性を担う筋肉を
コンセントリックで強化していきます。
③最後の段階では、動きを作り出す筋肉の
コントロール向上の為に、イーセントリック
収縮で強化していきます。

具体的な筋肉や、エクササイズへの発展の
させ方について、COREのコースやアスレティック
コンディショニングのワークショップでご紹介
しています。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
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