【ITコラム】音楽とワークアウトの深い関係
- masamiodahara
- 2020年5月23日
- 読了時間: 3分
【ITコラム】音楽とワークアウトの深い関係
2019/7/29
インストラクターのあなた 今その曲をクラスでかけてるのは
どうしてですか?
雰囲気づくりのBGMとして? 自分の気持ちがアガる曲だから? それとも 直前の誰かのクラスで流れてた
プレイリストの残りもの?
ソレ、もったいない使い方をしている
かもしれません。
早速Wataruからの質問させてもらいましたが
如何ですか?
音楽は、ワークアウトや、
特にグループクラスにおいて 様々な役割を果たします。
クラスをリードし、指導する立場からすると 曲のビートやフレーズで始動のきっかけや コントロールを引き出すためのキューイングの
道具ともなります。
プログラミングの進行と切り替えのタイミングを
把握もできます。
何より参加者のやる気の喚起ができて クラスの集中力を惹き付けます。
ワークアウトに音楽を加えることで期待できる プラスの副産物として一般的に認識されれている
ものがあります。
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1. 筋力と持久力の向上
2. 新しい総合的運動スキルの習得が容易になる
3. 歩行と協調の改善
4. 呼吸と心拍数の増加
5. 運動に伴う疲労感や不快感の軽減
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楽曲がもつ、毎分のビート(bpm)によっても 身体や内観するクライアントの感覚にも それぞれ異なる変化をおこすことができます。
例えば、 100bpmは、心拍に近く、鎮静の効果を
ひきだしたり、 120bpm程度は、軽く弾むような動きを
誘発したり、と様々です。
意図をもってこの辺の音楽がもつ力を
味方にしたプログラミングをしてみても
面白いですね。
新たな効果的指導のレパートリーに
「音楽の力」を加えてみると倍以上幅が
ひろがりますよ。
そこにばっかり力を入れすぎるのも
どうかと思いますが。。。
DJのように選曲と構成を吟味したクラスも
つくってみてはどうでしょう?

できる簡単なポイントをご紹介します。
音痴な僕が苦労したのは言うまでも
ありませんが、それでもしっかり勉強できると
意外とできます。。。 出来てるつもり??
オススメの勉強の機会を二つほどご紹介します。
どちらも即戦力ネタのお土産がパンパンに
詰まった内容でちょっとお得感あります。
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カウントの取り方、選曲選択と構成、
具体的適用の事例など詳しく勉強したい方に
お勧めのコースはこちら →Total Barre®コースはこちら
意外にも?音楽の力を探求するコーナーが
充実のコースはこちら →Fasca Movementコースはこちら
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* それでは最後にポイント! 選曲についてです。
『音楽を参加者の趣向と一致させるべく、
クラス参加者となる対象を考慮することが
重要です。』
好みをリサーチしてツボにはまるやつを選ぶ、 テーマを設けて変化をつける、
なんていう方法もありますね。
さぁ今週のテーマはR&B? Rock? Soul?
それとも80’s? えっ!えっ演歌?それはどうかぁ。。。
でも色々と挑戦してみて、また感想や発見を
シェアして下さい。
「音」のもつ力を「楽」しみながら動いてみよう
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