【ITコラム】グループティーチのプログラミングポイント
2018/9/20
皆様こんにちは。
Zone by Bcube®のAkatsukaです。
グループティーチの連載も、ついに第10回目に
なりました!
記念すべき今回は
「プログラミング」についてさらに深く お伝えします。
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プライベートであれ、グループであれ、 エクササイズを組み合わせる事で、 最大の効果を早く引き出す事ができるのが、 STOTT PILATES®の魅力ですね。 ただプライベートとグループでは プログラミングの目的が大きく変わってきます。
そこを明確にする事でプログラミングが
組みやすくなると思うので、今回はそんな
根本の話をしようと思います。 まず、プログラミングは何の為に行いますか? 、、、、、
修正の為でしたね。 修正のプロセスについてはコースでも
触れていますが、おさらいでもう一度。
————————————————————-
①キューイング
例) ・タクタイルする場所を変える ・イメージキューイングを違うものに変える ・スピードと可動域を変化させる
②モディフィケーション
例) ・使用するプロップを変える ・段階を踏む為に後退させた方法で行ってもらう
③プログラミング
例) ・やりたかったエクササイズは行わずに違う
・エクササイズを組み合わせて同様の運動効果を
得る ————————————————————-
この順番で修正の方法を変化させる事により、 正しい動きを習得していただく事ができます。
と思いきや、、、 そうでもないんです。 グループクラスの場合、修正が少ないほど
フローが良くなり、クラス全体の達成感が
増すんです。 ゆえに修正を少なくする事が大変重要です。 どうやって、、、 実は
プライベートで行っている修正の
プロセスを逆に行う
事で修正の頻度を減らす事ができます。 言い方を変えれば、修正を減らす為に
プログラミングを行うんです。 なので、プログラミングを組む場合は、 ————————————————————- ①修正が少なくて済むエクササイズを選ぶ ②修正が少なくて済むように
モディフィケーションを選択しておく ③修正しなくても済むキューイングを
用意しておく ————————————————————- つまり、プライベートの修正は、
間違った時からそのプロセスが始まりますが グループの場合は、あらかじめプログラミングで
「準備」する事により修正を回避することが
できます。 クラス前から修正が始まっている事になります。 どうでしょう?
プログラミングは組みやすくなりましたか?
このヒントで 「いつもとは違った観点でプログラミングが
組みやすくなった!」 という方もいれば、 「余計混乱する!難しい!」
とおっしゃる方もいるかもしれません。 実際の具体例をご紹介しましょうか? みなさんのリクエストの声がこちらに多く届けば、
次回ご紹介しますよ!!
ご感想、ご要望お待ちしています!!
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